大阪2025、夜景&イルミネーションめぐり~☆
| 今年も早くも12月となりまして、大阪の街もイルミネーションできれいですね~☆特に今年の大阪市内は、例年よりも夜景やイルミネーションの企画が多くて、あちこちで楽しめるようなので、今回は今冬の大阪の夜景巡りのご紹介です♪
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| 大阪夜景&イルミネーションのスタートはまずは、2024年4月に建てられたばかりの堂島浜タワー16階の無料展望台WowUsです☆中之島と御堂筋を見渡すことができますよ~
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| 堂島浜タワー16階に到着すると、エレベーター降りてすぐに、空と街が重なる展望台カフェ、ダイニングカフェLeCielがあります。
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| 素敵なカフェにまずは、テンションも上がりますね☆
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| カフェの解放感ある高い天井と広い窓から、夜景が見えています。お昼間の景色もいいでしょうね~お店(ラ・ボーテ)から近いので、出勤前のカフェ時間にいいなぁ~♪
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| 16階の展望台はガラス張りで、ガラス窓の手前はウッドデッキになっていて、窓に沿ってベンチで座れるようになっているので、ダイレクトに夜景を目の前で楽しめるような設計になっています。
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| 目の前に中之島の夜景が広がります。画像より、実際の夜景の方が断然美しいです☆それと、意外と人が少なくて、静かな環境で夜景を楽しめました☆
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| 御堂筋方面の夜景もきれい~☆
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| 次は、堂島浜タワーから歩いて5分の、今年9月に一般公開開始された淀屋橋スカイテラスの無料展望台を訪れました。
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| 淀屋橋に最近できた淀屋橋ステーションワンにある展望台ですが、ビルも存在感があって、とても美しいビルですね♪
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| 淀屋橋ステーションワンビルに入って正面玄関のエスカレーター
を上がると、スカイテラス行のエレベーターの案内があります。
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| スカイテラス行のエレベーターに乗って、あっという間に30階のスカイテラスに到着!
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| エレベーターを降りたビル内は、通路が広くて間接照明になっていて、素敵♪
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| 壁面には、現代アートの絵が飾られています。
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| そして、スカイテラスは、吹き抜けになっていて、野外に近い解放感があるお洒落な空間です♪
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| ガラス張りの窓にむかって数段の階段を降りて、更に窓に近づけるような構造になっています。
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| 壁一面の窓際の前は、長いベンチになっていて、この展望台も座って夜景をダイレクトに楽しむことができて、いいですね~☆
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| 淀屋橋スカイテラスにも夜景を一望できる、YODOYABASHI SkyTerrace Café&Barやレストランもあって、地上150メートルからの大阪の景色は、夜景だけではなく、お昼間や夕方の景色もきれいでしょうね~それも無料展望台なのです! ※この画像のみ公式HPより
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| 淀屋橋スカイテラスからの御堂筋の景色もきれい☆堂島浜タワー16階からの夜景と見比べるのも楽しいですよ~☆
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| 次は、この度、水の都大阪に日本最大級のリバースポット「OSAKAリバーファンタジー」が誕生しまして、ポスターを見かけられた方もいらっしゃるかと思いますが、大阪・関西万博開催を記念して、水と光のシンボルである中之島、水の回廊である大阪市中心部とベイエリアを結ぶ「水と光の東西軸」の3ヶ所で船上や川べりから楽しめる、ウォ-ターショーやプロジェクションマッピングなど、水と光を活かした水都大阪「OSAKAリバーファンタジー」を早速、見学に行ってきました☆
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| まずは、世界最大級、演出範囲650メートルで水都を体感できる水辺のプロジェクションマッピングを見学しました。東横堀川、高麗橋から本町橋の範囲の多くの橋脚が鮮やかにマッピングされています☆
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| 東横堀川を覆う阪神高速道路の橋脚に全長約650メートルという長いスケールに、幻想的な映像が展開されているプロジェクションマッピングをクルーズ船で、橋脚の間をゆっくり進みながら見るのは初体験にて情緒がありますね~
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| 東横堀川は、豊臣秀吉公によって開削された最古の川で、水都大阪の物語で重要な場所とのことです。大阪最古の橋、本町橋の下をクルーズ船で進みます。
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| 他では決して体験できない東横堀川の新たな一面に、プロジェクションマッピングが展開されます。
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| ゆっくりながら橋脚をキャンバスにして次々と色柄を変えていくマッピングの様子を川に浮かぶ船上から見上げられるなんて幻想的ですね~
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| クルーズ船は有料で予約要すが、東横堀川に架かる橋々からなら、無料でバッチリとマッピングを見ることもできるので、お近くにいらした際には是非、ご覧くださいネ♪
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| 次にご紹介するのは、京阪及び地下鉄谷町線の天満橋駅すぐにある、桜の時期や天神祭りで有名な大川の右岸の護岸にある八軒家浜です。八軒家浜は、長年住んでいる私自宅から5分のところにあって、しょっちゅう通りますが、今年のイルミネーションは格別きれいです☆やっぱり大阪・関西万博の影響もあったのでしょうか~?
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| 夕暮れから暗くなってきて, 更にイルミネーションもきれいになってきました☆
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| 大川を遊覧船がゆっくり進む様子も、優雅でいいですね~
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| 只今、この八軒家浜では、演出範囲100メートル超の巨大音楽噴水ショーが開催されています。大都市の中心部の河川上で展開される最大規模の噴水ショーは、ヒットソングと共に水がアートのように繊細に演出されていて感動ものです!
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| 特に夜は色とりどりのライトアップと噴水ショーで、八軒家浜の水辺が更に華やぎます。天神橋と天満橋の間の河川上に横幅約100メートルにわたって設置された噴水で、水と光と音が同時に楽しめて、大阪・関西万博の水上ショーを思い出してしまいました(なつかしい~)♪
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| 水と光のウォーター噴水ショーのまん前は、広いひな壇になっていて、ベンチもあって、ゆっくり座って噴水ショーを見ることができます♪近くにはカフェやコンビニがいっぱいある場所なので、テイクアウトして噴水ショーを見ながらのコーヒーやスイーツタイムも楽しくて、何度と通っています(^^)噴水ショーは、来年2月頃までの毎日12時~22時の間、30分おきに違うミュージックで実施されるので、のんびりお茶していたらすぐ次のショーが始まります♪もちろん無料で何度でも見られますよ~
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| 水と光のウォーター噴水ショーが実施されている八軒家浜には、飲食店も多く、大川沿いのお店からは、噴水ショーを見ながら食事もできます♪
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| ここで八軒家浜について少しご案内させていただきますね♪八軒家浜には、「川の駅はちけんや」がありまして・・・
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| 八軒家浜の歴史は、天神橋と天満橋の間において平安時代までには外港が成立していたそうで、四天王寺、住吉大社、高野山や熊野三山への参詣道である熊野街道の起点として、海陸交通要用地として栄えたそうです。江戸時代には、船宿などが8軒並んだことから八軒家浜と呼ばれることになり、伏見と大阪を結ぶ三十石船のターミナルとなるほど、淀川舟運の要として栄えたそうです。このころの八軒家浜の様子は、歌川広重「浪速名所図会、八けん屋着船の図」など多くの文芸・美術作品に描かれている、歴史ある水都大阪の船着き場だったのですね。
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| 八軒家浜では、アクアライナーや遊覧船のチケット売り場もあります。
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| 時間や、行先、目的によって、いろいろな遊覧船があるようですね~
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| 「水辺の散歩道2025」の案内ポスターも数か所に設置されています。
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| 中之島公園方面からは、矢印で誘導してくれていますよ~
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| 桜のお花見で有名な大川沿いは、晩秋には紅葉がきれいです♪
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| 水陸両用の観光バスも、ゆっくりと大川を遊覧しています。
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| ウォーター噴水ショーの合間に、いろんな遊覧船を見られるのもいいですね~
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| 八軒家浜付近は飲食店がいっぱいありますが、大川の景色を眺めながら気軽に食事のできるお店を2店舗ご紹介しますね♪まずは、「天下の台所 大起水産 八軒家浜 まぐろスタジアム」です。お客さんの多い、人気店です。
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| 夜間は、大川沿いのイルミネーションを意識したような、キラキラ感がある店舗になっています☆
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| 予約時に窓側のお席を希望していたので、とても眺めのいいお席に通してくれてラッキー☆まずは休日の午後にビールをオーダー(^^♪アルコール類はビール、焼酎、冷酒、ワインと多種あり、お魚に合うワインも10酒類位ありました。ビールも数種ありフルーツ系のビールが美味しくておかわりしてしまいました(笑)
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| まぐろスタジアムにて、まぐろはじめ、新鮮なお魚や一品料理もいろいろあるようです♪
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| 早速、中トロの握りを注文!新鮮で美味でした。回転寿司ではないので、一品、一品握って出してくれますがリーズナブル!
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| まぐろ以外のお寿司も新鮮で美味しかったです。物価高の昨今、良心的価格で提供してくれるお店は有難いですね♪
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| こちらも大川沿いにある「天満橋リバーカフェ」というカフェレストランです。天満橋駅から直結した場所にあってアクセスバツグンながら、川景色を見ながら飲食できるお店です♪
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| リバーカフェの店内は、まるで外国にあるカフェみたいで、おしゃれな雰囲気です♪
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| リバーカフェ店内からは、どのお席からも、大川と紅葉の美しい景色が見られます♪
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| リバーカフェでは、ソムリエさん厳選ワインや、400度の石窯で焼き上げるピザ、超粗引牛100%の名物ハンバーグステーキに小皿から楽しめるイタリアンのお店で、一人でもふらりと入れるお店です♪
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| 明るい時間の噴水ショーも迫力があります!
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| 日が暮れると噴水ショーも鮮やかですね☆私は天満橋、八軒家浜近くに住んで20年になりますが、北新地に通いやすいから住み始めたものの、この度の「OSAKAリバーファンタジー」含め、いい場所なんだな~と改めて思いました。
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只今、神戸では・・・
| 久しぶりに、年末の神戸にお出掛けしました。
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| 神戸に来た目的は、只今、阪神淡路大震災から30年の取り組みとして神戸市立博物館では「大ゴッホ展、夜のカフェテラス」展が開催されていまして、世界的に有名なオランダのクレラーミュラー美術館所蔵のゴッホの優品約60点など展示を見学するためです。
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| 今回の展示会の代表作品「夜のカフェテラス」です。南フランス・アルルの星空の下、ガス灯で照らされた人でにぎわうカフェが描かれていて、この絵でゴッホは初めて黒をあまり使わずに夜空を描いた作品らしく、夜空に描かれている星座、星がとても美しくかつ、実際に見ると美しさと迫力も感じる作品です。
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| ゴッホの自画像です。ゴッホの自画像は全部で25点あるそうですが、数年前にニューヨークのメトロポリタン美術館で見た自画像と同じく、笑顔はなく、気難しい表情ですね。
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| この作品はゴッホがパリに出てきて、当時の印象派の画家たちと交流をもった時に描いた「レストランの室内」という作品ですが、点々で描く画法がモネっぽいなどと、素人の感想ですが(笑)
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| こちらはパリ時代の終盤に描かれた「石膏像のある静物」という作品ですが、これってゴッホの作品?ピカソっぽいなぁ~なんてこれも素人の感想です(笑)今回の、「大ゴッホ展、夜のカフェテラス」展には、ゴッホのひまわりの作品の展示は無いのですが、本当に素晴らしい作品が多く、迷わず図録を購入してしまいました。大人気の展示会にて来館の際には、ご予約おすすめします。
神戸市立博物館にて2026年2月1日迄開催中
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| ゴッホ展のあと、せっかくなので神戸の街を散策しました。クリスマスモードできれい☆
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| ハーバーランドやモザイクのお店も、クリスマスの飾りつけになっていてステキ♪
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| 雑貨店でしょうか、このお店もクリスマス感満載ですね~
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| 神戸ポートタワーの赤いネオンもクリスマスらしさを感じますね☆
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| 港の遊覧船には、巨大サンタも乗っています。
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| 皆さまもお忙しい師走ですが、大阪や神戸のイルミネーションで、クリスマスムードをお楽しみくださいね(^^☆)
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